クロス貼り

戸建・マンション・事務所・店舗等での壁紙(クロス)の張り替えを行なっております。シミや変色して汚れた壁紙をキレイにしたい、部屋の雰囲気を変えたい、子供部屋を明るくしたい….そんなお客様のお悩みに寄り添い、快適にお過ごしいただける環境作りを致します。マイナスイオンを発生させるものやタバコやペットの気になる臭いを消してくれるものなど、素材も機能もバリエーションが豊富にございます。その中からお客様にピッタリのクロスをお選び致します。

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ビニールクロス

安価で耐久性も高いため、一番ポピュラーなクロスです。ビニールシートに紙などを裏打ちして作られたクロスです。年数経過で剥がれが生じやすいため、定期的な交換が必要です。

紙クロス

和紙、ケナフなどで作られたクロスです。音を吸収してくれるのが特徴です。やわらかい質感のため、和室などに使用されることが多いです。

織物クロス

レーヨン、絹、麻などで作られたクロスです。重量感があるため、ビニールクロスと比べて高級感が出ます。ホコリが吸着しやすいので、定期的に掃除・メンテナンスが必要です。

施工の流れ

こちらではクロス施工がどのような手順で行われているのかクロス施工の流れについてご紹介いたします。
クロス工事をご検討中であれば、参考にして頂ければうれしく思います。

下地処理

まず下地処理を行います。パテかいとは、塗装の下地・素地の目違いなどに対して、パテをへらで塗り平らにする作業です。まず、石膏ボードに下地処理をして、平らで滑らかな下地にします。そして、石膏ボードの継ぎ目あるいはビス跡に、パテを塗り付けるのです。数日間から1週間程度でパテが乾燥したら、研磨紙などを使用して削り段差を無くしていきます。

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クロス貼り

パテの乾燥後は、クロスを張っていきます。天井から壁へと、順番にクロスを貼ります。クロスを貼る際は、クロスの裏面に専用の機械などを用いて糊付けするのが特徴です。各素材により、糊の量を変更するなどの細かな工夫をすることも大事です。また、クロス同士の間に空気が入ると剥がれやすくなるため、丁寧に密着させていきます。

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仕上げ

部屋の内装における仕上げの作業なので、集中力が求められる大事な工程です。クロス張りが終了すると、畳や洗面化粧台、トイレなどが搬入・設置されていきます。また、クロスの貼り替えの工事では、養生作業や古いクロスを剥がすという作業もあります。このようにクロス工事では、いくつかの重要な工程が必要です。

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